明晰夢の持続時間をのばす方法
かなり,コツがつかめてきたので,日記としてメモを残します.
以前,友人の日記のコメントに,10分も明晰夢を持続させるのは無理などと書いてしまいましたが,今日の明晰夢は「10主観分」はありました.
- 視線を振り続ける
自分にとって,最も有用だと思われるのはこれです.
視線を上下左右に動かすことによって,その方向の視界端の「映像が詳細に再描画」されているように考えられます.
明晰夢を終了させてしまう原因のうち,「夢の中での感覚の総量が足りなくなる」というのが多くあるので,これを割りと避けられるのは好都合です.
- 映像を用いた思考をしない
何か考えることは避けた方が良いらしいですが,そもそも,映像を用いて思考すると上記の理由で明晰夢を終了させる原因となります.
物事を考えないというのは無理なので,「文字の範囲内」で考えるようにしています.
- 現実で無理なことをあまりしない
明晰夢の楽しさの1つである,「現実で不可能なことができる」と相反するのが残念ですが,時間は長くできるように思われます.
理由が今のところ不明なので,あとで,この項目は否定されるかもしれません.
最後に,
- 夢であることを忘れない
ということが,「明晰夢からただの夢へ」を避けるための大前提であることを書き留めておきます.