モナドって

昨日は,いいかげんにモナドが何かをちゃんと理解したかったので,wikibooksを読んでいました.
http://en.wikibooks.org/wiki/Haskell/Understanding_monads
かなり理解が進んだように思えます.
ホワイトボードを使ってyosと議論しながらだったからというのもあると思います.

数学できない人向けの初心者向けの文章ばかり読んでいたせいで,かえって原理が意味不明になっていた気がします.
とはいうものの,理解した方法を他人に説明しようとすると,不満だった初心者向けの説明になるか,厳密な説明になるかしかない,という難しい状況にあることも把握しました.


とにかく,モナド則や, fmap, join あたりが state monad に対してどうなっているかを考えてみるというのが,初心者向けの文章との差を埋めるのに良い方法だと思います.