筆記具ごとの持ち方

どうやら,自分は,筆記具の持ち方が微妙に悪かったらしいです.
(以下,正確な知識がないため嘘を書いている可能性があります.あらかじめご了承ください.)


さすがに,筆記具の持ち方が悪いといっても,いわゆるドラえもんだったりはせず,
親指・人差し指・中指を120度ずつで支えており,また,ペンが自分から見て奥に倒れていたりすることもないです.
しかし,それでもまだ,正しくない持ち方らしいということが色々調べていると分かりました.


以前の持ち方の問題点その1:小指を異常にまげて握りこんでいる
本当は,軽く曲げるのにとどめておくべきなのですが,無駄に力が入って,握りこんだ状態で固定していました.
長く字を書いていて小指が痛くなるという話を聞かないということから気付くべきですこれは.


以前の持ち方の問題点その2:指先の3点を除くあと1つの接触点の位置が不適切
こっちは,社会的によくある現象らしいです.
ただ,自分の場合,

  • ボールペン,シャーペンのとき上過ぎ
  • 万年筆のとき下過ぎ

のようです.
つまり,筆記具ごとに,最適な筆記角度が異なるのを,4つ目の接触点の位置で調節しようとするのは問題だということです.


持ち方を矯正しようとしたときに,まず2つ目の問題点だけを見つけ,
筆記具ごとに異なる最適筆記角度にどう対応するのかと悩んだのですが,実は,1つ目の問題点のせいで,
「手のひらと机のなす角度」が固定されていた
というのが元凶でした.
これと筆記具を持つ位置を同時に調節することにより角度を変えられる,と.


以上の問題点をなおすことで,筆記具によらず正しい持ち方をできるようになりました.たぶん.