期末試験零日目

こんなタイトルをつけると,日常的に0-origin使っている変な人に見えますが,ここでは1-originで,期末試験は明日から.


1-originだと,0thが格好いいという考えがよくあるように見えますが,というか,それに影響されてこのタイトルをつけましたが,特殊な値として0しかないのが欠点かなと思ったりします.
それに比較して,0-originだと,まともな順番が非負整数(あるいはマイナスを書かずに表現できる数)なのが良さそうです.
そう考えていると,「試験1日前」だから「第-1日」と書きたくなってきます.


一日で終わる行事の場合は,「n日前」・「当日」・「n日後」と,0-originなのに,
d日かかる場合は,「n日前」・「第n日(1≦n≦d)」が自然な表現で,終了後を表現しにくかったり,引き算すらろくにできないのが自然言語の難しいところです.


前日のみに特別な感覚が生まれるような状況なら1-originでもいいですね.
割りと現状にあっていますし.